踊場供養塔

昔々、夜な夜な猫が踊っていたとという伝説から「踊場」と呼ばれるようになった踊場駅前にある供養塔

猫の踊り場(ねこのおどりば) - 神奈川県横浜市泉区

かつて東海道五十三次の戸塚宿(現・神奈川県横浜市戸塚区)の醤油屋で、夜になると手拭が1本ずつなくなることがあった。ある夜に醤油屋の主人が仕事に出かけると、人のいないはずの寂しい場所から賑やかな音楽が聞こえた。見ると、そこには何匹ものネコたちが集まり、その中心では主人の飼いネコが手拭をかぶって踊っていた。主人は、手拭がなくなったのはあのネコの仕業かと納得したという。
このネコの踊っていた場所は踊場と呼ばれ、後には泉区の踊場交差点や横浜市営地下鉄の踊場駅の駅名などに地名として残されることとなった。踊場交差点には1737年(元文2年)にネコの霊を鎮めるための供養塔が建てられており[36]、踊場駅構内には随所にネコをモチーフとしたデザインが施されている。


2021年7月7日
横浜市泉区






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